眼の健康祈願初詣
今年も宮崎市の 生目神社にお参りしてきました。
生目神社は古くから「日向眼の神様」としてご利益があるとされています。
平家の勇猛な武将であった景清公が、敵である源氏に捕まったとき、源氏の総大将・源頼朝公にその武勇を惜しまれ宮崎へと赴任を命じられましたが、仇である源氏の繁栄を見たくないと、自らの両の眼をえぐって空に放り投げ捨てこの場所に落ちたというものです。本殿の裏山にはその目が引っ掛かったとされる「目かけの松」があります。
眼の病気が治るようご利益を求めて全国から訪れる参拝者は境内から湧き出るご神水で眼を清めたり、また持ち帰った水を沸かしてお茶を飲んだりします。
今年も皆様の眼の健康を祈願いたします。