九州保健福祉大学にて講義を行いました
先日、3週にわたり九州保健福祉大学にて、言語聴覚士を目指す学生さんを相手に、補聴器に関する講義を行ってまいりました。
3年生21名、2年生10名の総勢31名の学生さんでした。
昨年度から準備を行い、本来ならば4月から講義を行う予定だったのですが、新型コロナウイルス感染防止による自粛やリモート授業の関係で延び延びとなり、6月に入ってようやく講義が始まりました。
国家資格を目指す学生さん達に、最新の補聴器に関する知識や理論、販売現場のオペレーション、実際に補聴器に触れたり、耳型採取の実習等、多岐にわたり真剣に講義させていただきました。
学生さん達は非常に授業を受けて下さり、実習にも率先して真剣に取り組んで下さいました。
いかに正しい情報を興味を持って聞いていただくか、また、古い情報や曖昧な知識を教えるわけにはいきませんから、私たちも真剣に、しっかり準備をして臨みました。
大変でしたが自分自身も普段何気なく行っている補聴器に関する業務の振り返りであったり、新たな気付きもあったりと、とても為になりました。
今回受講してくれた学生さんたちが、将来患者様の悩みや不安に寄り添えるような立派な言語聴覚士になってくれることを願います!!