難聴は認知症の要因のひとつ?
まだまだ残暑が厳しいですね!
SATOの補聴器のメインユーザーはご高齢者が多いので
今年の夏の暑さに御身体が心配になります。
そんな8月の朝日新聞に、気になる記事が掲載されていました。
「老いとともに」。認知症にかかる可能性を高める要因の一つに、難聴が取り上げられています。
昨年、英国の医学誌が発表した「難聴は認知症の大きな要因の一つ」
という報告は、私たち補聴器販売に携わる人間にとってまだ新しいものです。
また、2015年に厚生労働省は高齢化が急速に進む日本の問題に、認知症の対策強化に向けての国家戦略である「新オレンジプラン(認知症施策推進総合戦略)」を策定しました。
その中でも、「難聴」が認知症の一因として挙げられています。
どうして難聴と認知症が関係あるのか?
加齢と共に難聴が進むと、周囲からの情報量が絶対的に減少します。
その結果、社会との交流が減少して精神的健康にも影響を与え、認知機能の低下をもたらすといわれています。
難聴は、補聴器の正しい装用で対応する事が可能です。
その為には、ご購入前に正確な聴力測定や確認、ご購入後の徹底的なアフターメンテナンスが欠かせません。
SATOは、認定補聴器技能者が在籍している認定補聴器専門店で、
スタッフ全員補聴器のプロフェッショナルだと自負しています。
そして、難聴でお困りの地域の方々の健康寿命を長くするお手伝いをさせていただくことを使命だと考えています!!